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IT資格ベンダーインタビュー 日本オラクル株式会社

日本オラクル株式会社について

日本オラクル株式会社様の事業内容を教えてください

私たち日本オラクル株式会社は、ハードウェアからソフトウェアまでを取り扱う総合ITベンダーです。 その中でも高いシェアを占めているのはデータベースです。お客様としているのは法人や官公庁などで、国内の大規模かつ ミッションクリティカルな部分を担っていると言えるでしょう。また、昨今ではクラウドにも力を入れています。一般顧客向けにインターネット経由でソフトウェアやハードウエア等、様々なサービスを提供する「パブリッククラウド」と、企業内でクラウド環境を提供する「プライベートクラウド」の両方に対して様々なソリューションを提供できることがオラクルの強みです。

今後のITのトレンドと、それに対して御社が果たす役割などについて教えてください

キーワードとしては先程ふれた「クラウド」や「ビッグデータ」などが挙げられるでしょう。
従来企業内で利用可能だったデータに加え、スマートフォンやソーシャルメディア等多岐にわたるデータソースからの莫大なデータを取得して加工し、分析・活用していく一連のビッグデータの取り組みにおいても、オラクルは幅広い製品ソリューションをご提供しています。

U_29で取得できる資格について

ORACLE MASTERとはどのような資格ですか

まず、先ほどお話ししたクラウド上のシステムも含め、企業のシステム構築にはデータベースが欠かせない、ということを知っておいていただきたいと思います。そのデータベースを管理するソフトウェアの中でトップシェアを占めているのがOracleデータベースです。そして、このOracleデータベースの管理者のスキルを認定する資格が「ORACLE MASTER」なのです。ORACLE MASTERは4段階ありますが、U_29の対象はBronze、Silver、Goldの3段階です。
Bronzeは初級者レベル。データベースの概要や概念を理解しており、基本的なデータ操作が行え、管理者の指示の元で管理作業が行えることと定義しています。
Silverは中級者レベルで、管理に必要な知識があり、通常時の運用は問題なく行えることを想定しています。この資格を取ると、「Oracle Certified Associate(OCA)」というグローバルな資格者として同時に認定されることも特長です。
そしてさらに上位のGoldは、上級管理者として最適なデータベースの構築が行なえ、トラブルに適正に対処できるレベルが対象でこちらも同様に「Oracle Certified Professional (OCP)」というグローバルな資格が認定されます。

オラクル認定Java資格とはどのような資格ですか

Javaは、企業内のシステムに限らず、身近なモバイル端末や家電など幅広いところで使われています。「オラクル認定Java資格」は、そのJavaプログラマーの技術レベルを認定する資格です。Bronze、Silver、Goldの3段階があり、Bronzeは初学者向けです。例えば新卒でIT研修が終わったばかりの人が受けるようなレベルです。
Silverは、Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を持っており、上級者の指導の元で開発作業が行なえるような初級者レベルのプログラマー向けです。Goldは、中級レベルのプログラマーの方を対象としています。具体的には、JavaのコアAPIを適正に使用できる実装スキルだけでなく、デザインパターンなど設計に関する基礎知識を持っているレベルのプログラマーです。

これらの資格を所有すると、業界内での優位性は上がりますか

はい、そう思います。「ORACLE MASTER」については、資格を保有していることは大きな武器になります。これまでSIer(システムインテグレーター)に外注していたシステム構築や運用保守を内製化する企業も増えおり、資格保有者へのニーズは高まっています。 「オラクル認定Java資格」についても、これからインターネットやモバイルの世界でやっていこうと思っている人は、必ず取っておくべきでしょう。
最近ではPCやサーバーにとどまらず、情報家電等様々なものがインターネットに接続して相互にやり取りするモノのインターネット(Internet of Things: IoT)等、アプリケーションが動作する環境も進化しており、プログラミングができる人材の活躍フィールドはどんどん広がっています。そんな中でJavaについて体系的な知識と実装スキルをもったエンジニアの重要性はより高まると思います。

U_29について

U_29についての感想をお聞かせください

スキルの獲得やステップアップをしたいと思っている20代の方と、スキルを持っている人を雇用したい企業の橋渡しになる良い企画だと思います。
U_29をきっかけに就職する方には、さらに上位の資格を目指すべく学習を続けてエキスパートになってほしいですね。

最後に。IT業界を目指すU_29のみなさんにメッセージをお願いします

ITなしでは生活が成り立たなくなっている現代社会において、IT技術は、社会インフラをささえる様々な分野に貢献できる大きな力を持っています。 しかし、外部環境が進化していくにつれて、一度身につけたスキルはどんどん陳腐化していくことも事実です。だから、エンジニアは継続して技術を磨いていくことがとても大切になるのです。
U_29で身につけることのできる技術は基礎部分ですが、それがなければ継続した学習も新しい技術の習得もままなりません。
ぜひU_29で、“成長し続けられるエンジニア”としてのスタートを切ってほしいと思います。

ありがとうございました!