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ITエンジニアを育てる「20代のキャリアチェンジプログラム」立ち上げからの約2年で見えてきたこと

2016/4/1

無料でIT研修が受けられるプログラムを始めた理由

近年、IT業界の求人倍率が大幅に改善し、エンジニア不足が深刻化しています。しかし、エンジニアを採用する企業は、即戦力となる経験者を求める傾向があるため、ITエンジニアを目指す若年層にとっては、技術習得が転職活動における大きな壁となっていました。

そこで、テンプスタッフ・テクノロジーでは、2014年5月から若年エンジニア層の就職支援サービス「U_29」を開始しました。(プレスリリース:テンプスタッフ・テクノロジー×日本サード・パーティ ITエンジニア育成 若年層就職支援サービス 「U_29」 開始~若年者層に技術トレーニングを実施し、企業に人材紹介~

ITエンジニアを目指す未経験者から経験者まで20代の若年層を広く募集し、IT基礎トレーニングから専門技術トレーニングを無料で実施したのち、採用に意欲のある企業に人材紹介(または紹介予定派遣)を行うサービスです。

約2年間で、求人をいただいた企業は約100社となり、応募数は530名、説明会参加数は370名を超えました。そこから選考を経て、当プログラムに参加した人のうち、6割以上がすでに就職決定しています。

これまで参加したのはどんな若者?

U_29プログラムでは、求職者・企業の双方のニーズを満たすべく、IT未経験者向け、IT経験者(転職希望者)向けそれぞれに、充実した研修カリキュラムを用意しています。未経験者には、ビジネススキル、IT基礎研修をはじめとして資格取得を目指すトレーニングを行います。IT経験者には、伸ばしていくべき分野の資格取得に補助金を出すなどのサポートをします。(→研修カリキュラム

プログラム参加者は、20代の前半から後半までさまざまで、社会人経験がある方もない方もいます。女性の参加者も多くいます。中には、遠く北海道や青森、福岡などから、上京してITエンジニアを目指すという一大決心をして参加する人も。

みなそれぞれ、過去に何かのきっかけでITに興味を持ち、「ITエンジニアになりたい」という強い気持ちをもって来ている人たちです。

選ばれる人材になるには?

一方で、参加者の中の一部の人には、特徴的な傾向として、受け身、環境に依存しがち、という姿勢がみられることもあります。そんな場合には、私たちは、「いまやるべきことを考えて、自ら行動する、振り返る」ことを徹底して行うよう促しています。

また、エンジニアの転職に関しては、現在売り手市場と言われていますが、実務未経験からのキャリアチェンジの場合は、その限りではありません。
多くの参加者が、いざ就職・転職活動となると、自分が企業を選ぶことに関心を向けてしまいがちですが、それだけではなく、いかに企業に選んでもらえる人材になるか?そのために何をするべきか?ということに注目し、一歩ずつ、一緒に考えていきます。

そうすることで、参加者の、研修や自習への取り組み方もより積極的になり、就職・転職活動が進むにつれて、見違えるように成長していきます。

ITエンジニアとしての成長に欠かせないこと

U_29プログラムの卒業生は、多くの企業でITエンジニアとして活躍しています。

卒業生の皆さんは、U_29プログラムを通じて成長できたと思う点として、

・プログラムを通して、自分がなぜITエンジニアを目指したのかを明確にすることができた
・ITを通じて社会貢献していきたいという気持ちが強くなった
・ITに関する用語や技術について分からないことは徹底的に調べる精神・習慣を身につけることができた
→U_29就業決定者の声

などを挙げてくれています。

無償で受けられる研修を通じて、知識や技術を習得することは、ITエンジニアの入り口に立つためには非常に有用なことです。しかし、それだけではなく、自分自身と向き合い、主体的に考え、能動的に行動することの重要性を伝えていくことも、私たちは続けていきたいと思います。

そして今後も、多くの「ITエンジニアのたまご」を世に送り出していきたいと考えています。

※こちらもご覧ください。
LPIJAPAN(Linux技術者認定機関)Webサイトに『U_29』卒業生と就職先社長のインタビュー記事が掲載されました。